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ケアマネージャーの仕事と受験資格
ケアマネージャーとは、要支援または要介護と認定された人が適切な介護サービス
を受けられるようにするために、介護サービス計画を作成する専門職のことです。
介護・福祉の幅広い知識と介護者一人ひとりにあったケアプランを作成できること
はもちろん、体の不自由な方やお年寄りの方と接する仕事なので、何よりも相手を
思いやる気持ちが必要不可欠です。
なお、ケアマネージャーの合格者(資格保有者)の7割は看護師と介護福祉士であり、
同じく7割前後が女性であることが大きな特長といえます。
介護の資格としては上位職といえるケアマネジャーの資格ですが資格の取得のため
には、まず「介護支援専門員(ケアマネージャー)実務研修受講試験」に合格する必要
があります。
この試験に合格すると、ケアマネージャーになるための「実務研修」を受ける資格を
持つことができます。介護支援専門員実務研修を終了することで、ケアマネージャー
としての資格を取得できます。
ケアマネージャーは、保健・福祉・医療の各分野にまたがる幅広い知識や技術が
必要とされる専門職です。そのため受験資格は、一定の資格を持ち一定の期間の
実務経験がある人でないと試験は受けられません。
ケアマネージャの受験資格には
■ 保健・医療・福祉の国家資格を持っていること
以下の資格を持っている人が該当します。
医師、歯科医師、薬剤師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、
歯科衛生士、視能訓練士、義肢装具士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、
はり師、きゅう師、柔道整復師、精神保健福祉士、栄養士、介護福祉士、社会福祉士、
保健師
■ 実務経験5年以上、 900日の従事日数
保健・医療・福祉の業務に5年以上、900日の従事日数が求められます。
これには、厳しい制限があり、例えば薬剤師などは、調剤薬局の現場で5年以上、
900日の従事日数があれば、受験資格がありますが、企業の研究室などで5年間
の経験があったとしても、受験資格はありません。
受験申し込みの際には、申込日の3カ月以内に発行された「実務経験証明書」ある
いは「実務経験見込証明書」を勤務先に発行してもらう必要があります。
介護支援専門員の試験内容は、
○ 介護支援分野
○ 保険医療サービス分野
○ 福祉サービス分野
から出題されます。試験日程は年一回で合格率は2004年・東京都のデータによると
32.9%となっています。
介護支援専門員の資格取得までには、多くの条件のクリアや受験合格までの年数
を要します。しかし将来的なニーズは抜群なので、持っておいて損は無いでしょう。
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